薬草の特徴 | 薬効 | その他 |
コブシは、山麓(さんろく)や沢筋に自生、 高木となりがく片は花弁(かべん)の5分の1ぐらいで、花弁はやや丸みを帯びていて、花のすぐ下に1枚の緑の芽があるのがコブシ、 タムシバは山腹や尾根筋に多く自生する。 花弁が白くてやや細く6枚でがく片が3枚で花弁の2分の1から3分の1ぐらいのものがタムシバ (葉を噛むと甘いのでカムシバともいわれる。) |
鼻カタル、蓄膿症、頭痛に用いる。 花粉症の鼻づまりには、抜群の効果があるといわれている。 タムシバも同じ |
花のつぼみを採取し、風通しのよいところで陰干し これを、生薬で和辛夷(わしんい)というとのことです。 つぼみを採取し、風通しのところで陰干し、2−3gを400ccの水に入れ、30分ほど煎じる。3回にわて服用する。 |