三石山

みついしやま

1173m

・行程は、約5時間程度である。信仰の山で頂上には、ご利益のある三石大明神の社殿があり
巨石が3個鎮座している。巨石の上部に古木が生えている。

・車を止めるところは、私有地であり、断りをいれることを忘れないでほしい。快く貸して頂ける

・ 大崩部落には10軒ほど集落があり、冬季には孤立しそうな感じする。

・ 尾根の突き上げまで、森林が伐採され、展望がよい。遠く七面山がみえ更に南ァの雪を残した
塩見岳がみえる。展望台は富士山(裾野までは見えない)と 反対側に南アルプスがみえる。

・尾根は痩せており、慎重に進んだ方がよい。途中鎖場がある雨上がりの時は助かる。森林帯には
コシアブラ・タラノメ・ハリギリの山菜が多くある。コシアブラの大木が切り倒されていたが、これも村人
貴重な収入源なるのか・・・。

・1100m前後にメグスリノキの大木を4,5本みつけた。歴史を感じさせるところだ。
頂上手前には社殿があり、霊験がありそうだ。

・下りは危険なところはないが、鎖場は注意する。途中の森林帯でカモシカを見つけた。こちらを
威嚇しながら、走り去った。山ヒルは、いない。   登山道入り口に水場があり、これが旨い。

・千葉県君津市にも同じ名前の山がある。そこも大変ご利益があり、マラソン選手の高橋尚子選手も
優勝祈願に赴いている。

メグスリノキあり




登山道入り口 水場

駐車場3,4台可能 断りをいれる

七面山が正面、さらに奥が南ア塩見岳

尾根に突き上げた所。案内板が所々にある。

展望場所から長者ヶ岳を経て富士山を望む

メグスリノキが4.5本ある、太く年月を感じる

山菜としてコシアブラの木が倒されていた

レンゲツツジの群生が続く。



頂上手前の社殿

三石 でかい石はどこから飛んできたのか

頂上  展望はない

標高差622m   カシミール3Dの計算

沿面距離  4.469Km

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